プロミスの返済日はいつ? 返済日の仕組みを知ってきちんとした返済計画を立てよう
プロミスでキャッシングをする際に気をつけておかなくてはならないのが、返済日のこと。返済期日を過ぎてしまうと、遅延損害金が発生したり、延滞の履歴が残って他のローンが組みづらくなってしまったりするなどの弊害があります。
ここでは、そうした事態を防ぐためにプロミスの返済日について紹介します。
プロミスの返済は「約定返済」と「随時返済(任意返済)」がある
キャッシングの返済は、ほとんどの場合返済日が定められていて、期日を守って返済することが求められます。このことを約定返済と言い、プロミスの場合は5日、15日、25日、末日の中から選ぶことができます。初回の返済期日に関しては、初回借入日と選んだ返済期日によって以下のように設定されます。
・毎月の返済日に5日を選んだ場合
借入日が1〜19日…初回返済日は、借入日の翌月の5日
借入日が20〜末日…初回返済日は、借入日の翌々月の5日
・毎月の返済日に15日を選んだ場合
借入日が1〜末日…初回返済日は、借入日の翌月の15日
・毎月の返済日に25日を選んだ場合
借入日が1〜9日…初回返済日は、借入日の同月の25日
借入日が10〜末日…初回返済日は、借入日の翌月の25日
・毎月の返済日に末日を選んだ場合
借入日が1〜14日…初回返済日は、借入日の同月の末日
借入日が15〜末日…初回返済日は、借入日の翌月の末日
上記で定められた返済日が土日や年末年始などプロミスの休業日にあたる時は、期日は翌営業日になります。
例えば返済日に毎月5日を選び、初回の借入が10月10日だった場合で考えてみましょう。本来の返済日は11月5日となりますが、5日が土曜にあたる場合、返済日は11月7日の月曜日となります。その後、次の返済日は通常通り12月5日に戻るという流れになります。次回の返済日は、借入時や返済時に交付される明細書に載っているので確認しておくと安心です。
一方、上記の決められた日にしか返済をしてはいけないということではありません。それ以外の日にも返済をすることができ、これを随時返済(任意返済)と呼んでいます。お金に余裕がある時は随時返済をして元金を減らすよう努めましょう。
返済が遅れると信頼が下がる! 期日を守るために返済日の変更も検討しよう
キャッシングにおいて、返済日を守ることは非常に重要です。返済日を過ぎて延滞をしてしまうと、個人信用情報に履歴が残ってしまうからです。これは金融機関同士が共有しているもので、その後ローンが組みづらくなってしまうなど他社での審査にも影響が出てしまうのです。プロミスの場合、返済を本来の期日から30日後まで延長できる場合もありますが、その間も遅延損害金は発生しているので油断は禁物です。
期日を守ることは大切ですが、一方で、一度決めた返済日を変更することも可能です。プロミスの返済日変更は、自動契約機、お客様サービスプラザという店頭窓口、郵送、インターネットの会員サービスから行うことができます。返済日の変更ができるかどうかを、まずはプロミスコール(0120-24-0365)に電話して確認してみると良いでしょう。
返済日を忘れてしまいそうな場合は、「返済日お知らせメール」と口座振替が便利!
返済日が重要だということがわかりましたが、「確認するのが大変」「忘れてしまいそう」という方もいることでしょう。プロミスでは返済日お知らせメールというサービスを行っていて、返済日が近くなるとメールで期日が迫っていることを知らせてくれます。インターネットの会員サービスから申し込むことができ、配信日時は返済期日の7日前から前日の間で選択できます。
また、「仕事が忙しくて振り込む時間がない」という方には、口座振替による返済がおすすめです。返済日になると指定の口座から自動で引き落としてくれるので返済漏れを防ぐことができ、手数料は0円。ただし、利用する金融機関に三井住友銀行とジャパンネット銀行以外を選ぶと、返済日は毎月5日で固定されてしまうので注意が必要です。
まとめ
・プロミスの返済日は5日、15日、25日、末日が基本
・一度決めた支払日は、後に変更することも可能
・返済日を守るためには、お知らせメールと口座振替を活用しよう