TOPプロミスについて知ろう!プロミスの返済に遅れがあった場合はどうなる?

プロミスの返済に遅れがあった場合はどうなる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロミスでは毎月5日、15日、25日月末日の任意の日に返済ができるように決められています。利用者の方が返済しやすいように、返済方法はATMや口座振替の他、インターネットなど、いくつか用意していますいくつかの。しかし、どうしても返済ができなかった場合や返済を忘れてしまっていた場合は、どのようになってしまうのでしょうか?ここではプロミスの返済に遅れた場合のプロミスの対応についてご説明します。

プロミスの返済に遅れたらどうなるの?

プロミスの返済に遅れてしまったらどのような対応になるのでしょうか?

電話での督促

返済日に返済をできなかった場合には、プロミスから督促の電話があります。取り立てといった感じではなく、確認の電話になります。「返済期日が過ぎておりますがいつ返済いただけますでしょうか?」というような非常に丁寧な電話です。その際に、返済期日を再設定し、その日までに返済を行いましょう。遅延利息は支払う必要があります。

約束した期日までは督促はない

最初の電話での督促の際に「○○日までに返済します」と約束してしまえば、その日まで督促の電話がかかってくるようなことは基本的にありません。電話で約束した日にちに返済を行わないと、最初の電話と同じように確認の電話が入ります。

約束を守らないと督促状がくることも

電話での督促の際に約束した期日に返済を行わないというようなことが続くと、督促状が自宅に届く場合があります。プロミスの督促電話は基本的に、申込み時に登録した本人携帯に行い、それでも電話に出ないと自宅へ電話が来ることがありますが、本人以外には借入れの内容を話しません。しかし、督促状が自宅に届いた場合には家族が書面の内容を見てしまう可能性があります。郵送などでの連絡がよろしくないという方は、電話にてしっかり対応するようにしましょう。

督促状でも約束を守らないと

督促状や電話での督促を受けても返済を行わない場合には、会社や自宅へ訪問される可能性もゼロではないようです。これは督促を行う意味で訪問するというより、実際にその場に住んでいるのか、働いているのかの確認のためです。プロミスとすれば連絡可能か、これ以上督促する意味はあるのかなどを知る必要もあるのではないでしょうか。

返済に遅れても脅迫めいた督促は絶対に行わない

消費者金融は貸金業法という法律によって、その業務が細かく規制されています。この中で、督促についての規制があり、強引な督促や脅迫めいた督促は行ってはならない旨が決められています。まとめると下記のような行為は行えないことになっています。

・理由なしで、不適当な時間帯の電話やFAXでの連絡や訪問
・理由なしで、債務者等の勤務先や居宅以外の場所への電話やFAXでの連絡や訪問
・債務者を訪問した際に、退去の旨があるにも関わらず退去しない
・債務者本人以外に債務の事実を明らかにすること
・返済資金を他の借入れ等で債務者に用意させるように指示すること
・債務者等以外に建て替えなどの要求をすること
・債務者等以外の者に債務者の居場所や連絡先の確認をしたり、取立て協力を促すこと

貸金業法の「(取立て行為の規制)第二十一条」では、上記のような規制がなされており、プロミスもこの規制を順守しています。そのため、督促は基本的に本人への電話連絡から始めることになります。

延滞金はどのくらい?

実際にプロミスの返済の遅れた時にはどのくらいのお金がかかってしますのでしょうか?延滞金は借入残高と遅れた日数分の遅延利率をかけた数字となり、プロミスの遅延利率は実質年率20.0%と設定されています例えば、30万円借りて1週間(7日間)遅れた場合に発生する延滞金は以下のようになります。

30万円×20.0%÷365日×7日=1,151円

1週間で1,000円以上の費用が発生してしまいますので決して安いとは言えません。やはり、遅れなく返済したほうがよいでしょう。

どうしても延滞しそうになったらこちらから連絡しよう

プロミスでも他の貸金業者でも最も大切なのは信頼関係です。プロミスもどうしても返済できない事情を抱えた人から、無理に取り立てるようなことはしませんし、そのような行為は法律によって禁止されています。このため、やむを得ない事情で返済が遅れることがあらかじめわかっている場合には、自分からから電話をしてプロミスに相談することが無難と言えます。この際の連絡は必ず返済期日前に行うようにしましょう。

遅延してしまい信用情報に傷がつくのはどのタイミング?

返済に遅れると信用情報に傷がついて、あらゆるローン審査に影響が出てしまうのではないかと心配の自方もいるでしょう。では、信用情報にはどのようなことがどのように記録されているのでしょうか。

数日の遅れは2年で消える

個人信用情報には借入金やクレジットカードの支払状況が記録されています。期日通りに返済を行えば$、遅れた場合には「A」などと記録されます。これは過去2年分記録されています。審査方法や審査内容によりますが、この「A」が1度ついて、審査に大きく響くことは考えられにくいでしょう。そもそも2年たてば消える情報ですので、次回のローン契約までに2年たっていれば問題ありません。

2ヶ月分の延滞で事故となること

通常は2ヵ月分の延滞が重なると事故として記録されると言われています。つまり1月分の返済を行わないまま、2月の返済期日となり、1月分と2月分を延滞してしまったというような場合です。このような場合には事故として個人信用情報に記録されることがあると言われています。
ただし、個人信用情報に事故として載せるかどうかは貸主側の判断です。そのため、借入れ先と相談しながら返済をしていくことは重要と言えます。

延滞しないためにプロミスのサービスを徹底活用しよう

プロミスでは、利用者の返済延滞を防ぐためのサービスがあります。

口フリで毎月自動引き落とし

口フリとは毎月の返済日に、登録口座から自動引き落としをしてくれるサービスです。そのため、口座に最低返済額が入金されていれば、ご自身が返済日を忘れていても延滞を防ぐことができます。利用手数料も無料となっており、大変便利なサービスです。
注意点として、三井住友銀行とジャパンネット銀行以外の金融機関では、返済期日を毎月5日にしか設定できません。給料日直後などに自由に設定したい場合には、三井住友銀行かジャパンネット銀行を登録するようにしましょう。

返済漏れのないようにご返済日お知らせメールを活用

ご返済日お知らせメールとは、登録しているメールアドレスに返済日通知メールを送信してくれるサービスです。メール通知日は任意に設定できるので、返済日の前日や前々日などご自身で返済漏れの内容な日程を設定できます。

まとめ

・返済に遅れてしまった場合は、電話にて返済日確認の連絡がある
・貸金業法により、強引な取り立てや督促は行われない
・返済に遅れそうな場合は、事前にプロミスへ相談するのが得策
・返済漏れなどがないように口フリや返済日お知らせメールを活用しよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事