プロミスについて徹底解説!選ぶポイントやサービス、申し込みの流れまで、全貌を明らかに!!
プロミスはどんな会社なのか、どのようなサービスがあるのか、どのように利用すればいいのかといったプロミスのことから、カードローン利用にまつわる疑問について、わかりやすく解説してきます。
プロミスを選ぶ6つのポイント
【1】即日審査・即日融資が可能!
最短30分で審査は完了。土日祝日も無人契約機から利用が可能、融資の方法も自社ATMからスマホから申し込みをしての振込キャッシングとさまざまな需要に答え、急いでいるときや困っているときに非常に使いやすいサービスをプロミスは展開しています。
【2】レディースキャッシングや30日間の無利息ローンなどサービス内容が豊富
プロミスでは女性専用のダイヤルを相談し女性が相談や申し込みの受付を行うレディースキャッシングを提供しています。
また新規申込者向けに30日間無利息になるサービスを提供しています。これはその名前の通り、借り入れの翌日から30日間の間は無利息となるサービスで、30日間の間に完済したら利息を支払う必要がありません。31日目から「1日」として利息を支払えばよいので、うまく使えば総支払額をかなり減らすことができます。
1. プロミスの利用が初めて
まず当たり前ですが「初回利用者」つまりプロミスの利用が初めてであることが条件となっています。
そのため再申込などは対象外となります。2. 申込みの際にメールアドレスを登録する
次に申し込みの際に連絡先となるメールアドレスを登録する必要があります。3. 明細をWeb明細にする
最後にWeb明細の登録が必要になります。Web明細とはその名の通り、借り入れ状況などをWebの会員ページから確認するものです。紙での明細は送られませんが、スマートフォンやパソコンなどから常時確認ができるので、メールアドレスが登録できるのであればこちらのほうが使いやすいでしょう。
【3】無利息期間に優待サービスなどの既存顧客向けサービスもあり
多くの消費者金融は無利息期間を初回限定としていますが、プロミスでは実施しているポイントサービスの特典として既存顧客にたいしても無利息期間を提供しています。
その他にもプロミス会員向けサービスとしてクレジットカードの優待サービスと同様に、提携店の各種料金がお得になる「おとくらぶ」を提供するなど、消費者金融の中でも既存顧客向けのサービスに力を入れている会社となっています。
【4】安心のSMBCグループ
プロミスは三井住友銀行と同じ株式会社三井住友フィナンシャルグループの一員です。
信頼がある有名銀行と同じ系列という事で、消費者金融という言葉につく悪いイメージも多少は払拭されるのではないでしょうか。
【5】郵送物なし&カードレスのWeb完結サービス
プロミスでは、郵送物をなくしカードレスを実現したWeb完結サービス提供しています。これは申し込みをWebから行い、振り込みは口座振り込み(口フリ)、そしてカード発行なしを選択することによってWeb上ですべての取引を完結させる方法です。
プロミスではネットバンキングでの返済も対応しているので、借り入れから返済までプロミスに行くことなく利用できます。もしローンカードが必要であれば、あとから発行することも可能です。
【6】電話での在籍確認を避けたいときに!
プロミスでは原則的に電話での在籍確認が行われます。利用者からの要望があった場合など以外は、在籍確認でプロミスの名前が出たり、カードローンの審査であることを伝えられることはありません。
もし、どうしても在籍確認をより慎重に行いたいという場合は、よりよい方法をプロミス担当者の方と相談してみましょう。企業 としてできない範囲というのもありますが、できる範囲の対応や提案をしてくれます。
プロミスとはどんな会社?
このようなおすすめポイントがあるプロミスですが、そもそもプロミスとはどのような会社なのでしょうか?ここではプロミスの基本情報について解説していきます。
プロミスとは?
「プロミス」は、昔は独立した金融機関だったので今でも社名と勘違いする方が多いですがプロミスは金融商品のブランド名です。総量規制後の消費者金融業界の再編の際に三井住友銀行などが所属するSMFG(三井住友ファイナンスグループ)のグループに入り「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」となりました。そのため、プロミスはSMBCが提供するブランドの一つとなります。全国に有人店舗を18店、無人契約機を1000機以上そろえるなど、消費者金融の中では名実ともに大手の一角と言えるブランドとなっています。
サービス内容 ( メリットをご紹介 )
それでは次に具体的なサービス内容を解説します。
【1】会員サービス
プロミスでは会員サイトやアプリから会員サービスを利用することができます。利用できるサービスは振込キャッシングの申請や増額の申し込み、返済の手続きなどで一般的なものが主ですが、プロミスでは三井住友VISAプリペイドカードへのチャージやポイントサービスなどを提供しています。
三井住友VISAプリペイドカードは三井住友カードかが提供するプリペイド式のカードであらかじめチャージした金額までですが、クレジットカードと同じように使えるというメリットがあります。
【2】ポイントサービス
カードローンサービスの中でも珍しいサービスがポイントサービスです。「ポイントサービスにログインするだけで100ポイント」をはじめとして会員サービスにログインやお知らせメールの閲覧などでポイントをためると、提携ATMの利用料無料や無利息ローンのサービスと交換することができます。他社ではこういったサービスをほとんど行っていないので、非常に魅力あるサービスとなっています。
【3】無利息期間(はじめての方条件あり)
初回利用者の方であれば条件付きですが30日間無利息ローンを利用できます。利用条件は「Eメールアドレスをご登録」「Web明細を利用」だけ誰もがご利用できます。この条件をクリアした方は初回利用日の翌日(金利の計算は利用日の翌日から行うと法律で決まっているため)から、30日間の間無利息となります。
その間に完済したら利息を支払う必要はありませんし、31日以降から「1日」と計算して支払うのでうまく使えば支払総額を減らすことができます。
【4】アプリ
プロミスではスマートフォンアプリを提供しています。スマートフォンアプリではカメラ機能を使っての書類送付が可能となっているほか、申込や会員サービスへのアクセスが簡単にできます。またスマホアプリ限定のクーポンも配布されているので、これから申し込む方もすでに会員の方もおすすめできるアプリとなっています。
【5】メールサービスで支払い忘れなし
プロミスでは会員向けに希望時間帯、希望日時に支払日のお知らせメールを送信するサービスを行っています。会員サイトからアクセスし登録する事で、前日から1週間前まで好きな日付にメールで支払日を教えてくれるサービスです。
【6】プロミスコール
プロミスでは電話での申し込みや相談も受け付けています。24時間通話料無料で、振り込み口座に登録していない口座にも振込を行ってくれますし、各種相談も受け付けてくれます。
【7】WEB申込み
プロミスではWEBからの申し込みを24時間365日受け付けています。
プロミスのデメリット
プロミス自体は大手消費者金融として人気があり、ほかの消費者金融と比較して特別悪いとことはありません。しかし消費者金融としてみると、銀行などと比べていくつかのデメリットがあります。
【1】金利が銀行と比較すると高い
という事です。最高が年利17.8%であり18%が多い他社と比べて若干低いのですが、銀行カードローンなどは15%以下も珍しくないので、そういった点では1つのデメリットと言えます。
【2】総量規制の対象となる
プロミスは消費者金融のため、総量規制の対象となります。借入れは年収の3分の1までと制限をされてしまうため、それ以上の希望限度額の審査を通過することはできません。
【3】おまとめローンの金利も高め
プロミスではおまとめローンも提供していますが、金利が通常のカードローンと大きくは変わりません。そのため、総返済額を下げるための目的としてはあまり向いていません。返済先が複数にまたがり、管理がたいへんといった方が、返済を一元化する目的で利用するのはよいかもしれません。
他社との違いは?(プロミス・アコム・アイフル)
プロミスと他の消費者金融を比べると、融資までの速さや金利は実はそこまで変わりがないという事に気づきます。これは消費者金融という形態上、類似するサービスはありますが、それぞれの会社は独自の追加サービスを付けることで特徴を出しています。
その中でもプロミスは、既存顧客向けのサービスが優れているという点があります。消費者金融のローンカードで優待サービスを提供する会社は他にはなく、ポイントサービスもかなり珍しいなど既存の利用者のためのサービスが他社と比べて一つの特徴となっているのです。とはいえ、新規顧客が疎かになっていると言う訳ではなく、無利息ローンやweb完結など消費者金融で人気のサービスはしっかりと抑えています。
プロミスはどんな商品がある?
プロミスにかぎらず消費者金融は、カードローン以外にも様々な商品を提供するようになっています。
ここではプロミスが提供する商品について解説していきます。
【1】フリーキャッシング
利用限度額までならば自由に融資と返済を繰り返せるサービスです。他社でいうところの「カードローン」に当たります。金利は4.5%~17.8%で最高限度額は500万円と一般的な消費者金融と同等の商品を提供していますが、ローンカードと郵送物をなくした「web完結」サービスを提供しているという特徴があります。また一般的なカードローンは個人目的に限った利用となりますが、プロミスでは個人事業主に限ってフリーキャッシングを事業費として使うことができます。
金利: 4.5%~17.8%
最高限度額: 500万円
利用目的: 生計費(個人利用目的)
※ただし個人事業主の方は、生計費および事業費に限ります
返済方法: 残高スライド元利定額返済方式
【2】自営者カードローン
自営者、つまり個人事業主向けのカードローンです。他社でいうところのビジネスローンに当てはまります。自営者しか使えませんが、即日審査が可能なので事業を行う上でいざというときに非常に便利なローンです。
金利: 6.3%~17.8%
最高限度額: 300万円
利用目的: 生計費および事業費に限ります
返済方法: 残高スライド元利定額返済方式
利用条件: 年齢20歳以上、65歳以下の自営者の方
【3】目的ローン
教育資金や結婚資金、引っ越しやマイカーローンなど特定の目的がある場合利用できるローンです。フリーキャッシングは「個人用とであれば目的に制限なし」ですが、こちらは審査の際に伝えた目的でしか使えません。また申し込みはネット受付を行っておらずプロミスコール、またはお客様プラザ(店頭)からの受付となります。フリーキャッシングに比べると利便性は落ちますが、その分金利が低めに抑えられているのが特徴です。また返済方式もリボ払いではなく元利均等返済方式、いわゆる分割払いの一種となります。
金利: 6.3%~16.5%
最高限度額: 300万円
利用目的: 生計費(個人目的での利用)
返済方法: 元利均等返済方式
最長返済期間: 最長6年・60回まで
【4】貸金業法に基づくおまとめローン
貸金業法の例外規定の一つである「借り換え」を目的としたローンです。借り換えとは既存の借金をもっと低い金利で借りた借金で返済する事を言います。そのため、利用目的は「他社の借金の返済」のみであり、融資された資金が手元に来ることはなくプロミスが直接金融機関に返済します。低い金利のローンに借り換えることで毎月の返済額や総返済額を減らせるというメリットがあります。
金利: 6.3%~16.5%
最高限度額: 300万円
利用目的: 他の貸金業者からの借入金返済に限る
返済方法: 元利均等返済方式
借り換え対象となるローン: 消費者金融・クレジットカードなどにおけるキャッシング(無担保ローン)
こんな人にプロミスはおすすめ!シチュエーション別のおすすめキャッシング方法をご紹介
それではプロミスはどのような人にプロミスは向いているのでしょうか。ここではいくつか例を挙げて考えてみたいと思います。
【1】プロミスを初めて利用する方
初めてカードローンを利用される方も、いままでほかの消費者金融や銀行のカードローンを使っていた方も、プロミスを初めて利用される方にはおすすめです。プロミスは30日間の無利息期間があり、その条件に「プロミスをはじめてご利用いただくお客さま」といったものがあり、無利息サービスははじめてのプロミス利用の方の特権なのです。借入れから30日以内の返済目処がある方にとっては、金利0で借入れが可能となります。
【2】とにかく急いでいる方
プロミスでは審査最短30分、融資まで最短即日というサービスを提供しています。そのため、急にお金が必要になって急いで融資をしてほしいという方はプロミスがおすすめです。三井住友銀行カードローンの自動契約機も利用可能なため、あらゆるところで契約可能といった点も急ぎの際にうれしいポイントです。
急いでいる場合の申し込み方法郵送以外の方法であれば、最短即日融資に対応可能です。インターネット、電話、来店の中から好きな方法を選んで申し込みを行いましょう。
来店してのカード受け取りが可能な方は、カード発行後、近くのATMですぐ借入れが可能です。カードの受け取りに行く時間がないという方は、振込キャッシングを利用しましょう。しかし、振込キャッシングの場合は注意が必要です。
三井住友銀行、ジャパンネット銀行以外の金融機関への振り込みを希望の場合、14:50までに振込手続きを行わなければなりません。
それ以降の手続きは翌営業日へ回されてしまいます。そのため審査完了後、14時までにインターネット上で契約内容の確認をする必要があります。
【3】借入したいけど来店する時間がない方
プロミスではスマホやパソコンなどからでも申し込みができますし、電話や郵送でも対応するなど複数の申し込み方法を提供しています。特にネットからの申し込みは、場所や時間を問わずに常時利用することが可能なので非常に便利です。
【4】カード発行や郵送物は少し困るという方
プロミスでは、ネット申し込みと併用してカードレスかつ郵送物がない利用も可能です。さらに申し込みから契約、借入れ、返済まですべてをWebで完結させるWeb完結ローンを提供しています。
このサービスを使えば、明細や契約書など含め受け取る手間を減らすことができますし、店舗に一回もいかずに完済まで終わらせることができます。もちろん後からローンカードが必要になった場合は発行してもらうことも可能です。
【5】自営業の方は?
そのなかでも自営者の方がビジネス用途などに使う、もしくは備えておくというのであれば自営ローンをおすすめします。プロミスでは個人事業主の方でもフリーキャッシングを利用できますが専用のローンがあるのでこちらをつかうほうがよいでしょう。
【6】結婚資金や引越しなど目的がはっきりしている場合は?
個人目的で、しかも結婚資金や引っ越し、落ちてしまった教育ローンのカバーなど特定の目的があり、融資を複数回行う気がないという方であれば目的ローンをおすすめします。
【7】増えてしまった債務をしっかり返済したい方は
金利がキャッシングより低く、返済期間も最初に決まっているので、特定の目的以外使う気がないという方であれば目的が自由なフリーキャッシングよりもこちらがよいでしょう。他社からの借り換えであれば、おまとめローンを利用することになります。これはおすすめというよりもこれ以外に選択肢がありません。
借入申し込みまでの流れ
ここでは申し込みのために必要な用意と申し込み方法について解説していきます。
借入するまでに準備するものは?
商品や申込者によっては追加で書類を求められることがありますが、基本的にプロミスで必要な申込書類は本人確認書類と収入証明書類の二つです。本人確認書類というのは一般的な身分証のことで、免許証かパスポートといった顔写真付きの身分証を用意しましょう。それらがない場合は、住民票と保険証の二つを利用して本人確認とすることができます。収入証明書類とは収入を証明する書類のことで下記のいずれかに当てはまる場合に提出が必要です。
・プロミスから50万円以上
・他社合わせて100万円以上
またこれに該当しないの場合でも必要に応じて提出を求められる可能性があるので、用意できるのであればなるべく用意しておきましょう。収入証明は確定申告の写しのほか、源泉徴収票や納税証明書などが利用できます。
!!申し込みをする際の注意点!!
プロミスでは最短30分で審査が終わるとしていますが、混雑具合や審査状況によってそれ以上時間が掛かることがあります。また申し込みの際の記載間違いや提出書類の間違いなどがあると長引くので、申し込みの際はできる限り時間に余裕をもって申し込みことをおすすめします。
お申込み場所
ここではそれぞれの申し込み方法についての簡単な特徴について解説していきます。
【1】店舗
プロミスでは自動契約機のほかにお客様サービスプラザ、つまり有人店頭での申し込み受付に対応しています。窓口の担当者に不明点などを聞きながら申し込みを行えるので安心です。
【2】自動契約機
他の消費者金融と同じように、街角に設置してある自動契約機から申し込み、書類の送付からローンカードの発行まで利用可能です。また「審査はネットで終わらせてローンカード発行は自動契約機で」といったことも可能となっています。ちなみに、プロミスでは三井住友銀行のローン契約機からも申し込みを行うことが可能です。
【3】インターネット
パソコンやスマホなどからネット経由で申し込むことができます。プロミスでは郵送物をなくしたWeb完結ローンを提供していますし、スマホアプリから書類を送信できるなど最近では一番人気がある申し込み方法です。
【4】電話
通話料無料のプロミスコールで、審査に必要な情報を送ることで電話から申し込みを行うことができます。
ローンカードは郵送か自動契約機での受け取りになりますが、担当者と相談しながら申し込みを行うことが可能となっています。
【5】郵送
プロミス店頭などに設置されている必要書類を郵送して申し込みを行います。
審査(申し込み後に行われること)
必要書類や申し込みに必要な情報を送ったのちに審査が行われますが、この審査ではどういったことが行われるかは基本非公開です。一点だけ公開されているのは、勤務先に担当者の個人名で電話をかけて在籍しているかを確認する在籍確認が行われるという事です。
【在籍確認とは?】
在籍確認とは、申込者の勤務先にプロミスの担当者が電話をして虚偽申告などなく本当に在籍しているか確認する行為のことを言います。利用者からの要望でもなければ、プロミスの社名やカードローンの申し込みであるという事は絶対に公開せず、担当者個人の名前で連絡をするので申し込みの事実が発覚することはまずありません。
時間帯については、プロミス側の都合や審査の関係で受けられない部分もありますが、できる限りの要望を受け付けつけてくれます。申込の際の意思確認の際に在籍確認についての説明があるので、気になる方はそこでしっかりと質問や相談をして話を詰めておきましょう。
即日借入希望の方はこの方法で申し込もう!
【1】インターネットか電話で申し込み後 ⇒ 来店契約 ⇒ ATMキャシング
電話かインターネットで申し込み、審査中に自動契約機か店頭窓口に移動、審査通過次第に契約、といった流れが最もスムーズでしょう。中でもインターネット申し込みであれば、記入漏れなどを防げるため、より確実に申し込みをすますことが可能です。来店契約でカード発行を行えば、自動契約機などに隣接しているプロミスATMほか、コンビニの提携ATMなどでも借入れ可能になります。
契約が可能な自動契約機、店頭窓口、三井住友銀行のローン契約機の主な営業時間は下記になるので、その時間内に契約をしに行ってください。(※営業時間が異なる店舗もあるため、公式ホームページをご確認ください。)
自動契約機 9:00 ~ 22:00
店頭窓口 10:00 ~ 18:00
三井住友銀行ローン窓口 9:00 ~ 21:00
【2】インターネットで申し込み後 ⇒ 契約 ⇒ 振込キャッシング
どうしても店舗への来店ができないという方にはWebのみで申し込みから借り入れまで完了できるサービスがあります。振込キャッシングの場合は、14時までに契約を完了し、インターネット上でその内容を確認しなければなりません。また、三井住友銀行とジャパンネット銀行は24時間くれますが(一部対応時間外あり)、それ以外の金融機関への振り込みは14:50までの手続きとなります。そのため、来店契約に比べると時間の制限があります。
【3】お試し審査
プロミスのホームページでは利用者向けに簡単な審査を提供しています。これは、年齢(生年月日)と年収、そして借入額を記入することで融資が可能かどうかを判断するものです。
ただしこれは簡易的なもので実際の審査では落ちる可能性がありますし、収入0円などどう考えても無理な場合でも「判断できないので一度相談を」と出るなど確実なものではありません。あくまでお試しとして捉え、一つの基準であると理解した上で使いましょう。
審査完了後の借入方法は?
ここではプロミスを利用する際の借入方法について解説していきます。
【1】ATM
プロミスを利用する際の主な借り入れ方法の一つがATMです。審査後に自動契約機、ないしは郵送で手元に届くローンカードを銀行のキャッシュカードと同じ要領でATMに差し込み操作し、借入を行います。プロミスが利用できるATMは大きく分けると手数料無料のプロミス・三井住友銀行ATMとそれ以外の提携ATMに分けることができます。
■プロミス・三井住友銀行のATM
プロミスでは自動契約機と併設して自社ATMを設置しています。営業時間は店によって異なりますが朝の7時から夜の24時まで、プロミスの利用であれば手数料無料で利用することができます。またプロミスと同じ三井住友グループである三井住友銀行のATMも同様に手数料無料で利用することができます。ATMは開設や閉鎖が常に行われるので、利用する場合は公式ホームページから最新の設置場所を確認した上で利用するようにしましょう。
■提携先(ゆうちょ・セブン)ATM
提携ATMでは、24時間利用できるセブン銀行やローソンに設置されているローソンATMなどの大手コンビニATMや全国的に展開するゆうちょ銀行、イオン銀行など幅広いATMが利用できるメリットがあります。ただし、プロミスと三井住友銀行以外の提携ATMでは利用手数料が必要になります。
営業時間はATMによって異なります。設置場所も含めて最新の情報を公式ホームページで確認して申し込みましょう。注意点として、ゆうちょ銀行を利用する場合、あらかじめWeb明細の登録が必要になるという事が挙げられます。
手数料について
・三井住友銀行&プロミスATMは無料
・出金・入金が1万円以下:108円
・出金・入金が1万円以上:216円
【2】お客様サービスプラザ(店頭窓口)
プロミスでは全国に有人窓口を設置しており、相談をしながら借り入れが可能です。ただし店舗数は2非常に少ないので、利便性という面ではATMのほうが高いです。
【3】インターネット(PC&スマホ)
パソコンやスマホなどを利用してWebサイトの会員サービスから振込キャッシングの申し込みをすることができます。あらかじめ振込口座を登録しておけば、24時間365日いつでも申し込みが可能です。ジャパンネット銀行と三井住友銀行では、申込み後10秒程度で振り込まれる「瞬フリ」といったサービスがあります。それら以外の銀行では、申し込み時間によって振込時間に制限があるので注意しましょう。
振込時間について
【1】通常の振込キャッシング
<月~金>
受付時間:0時から9時 / 振込実施時間:当日9時30分
受付時間:9時から14時50分 / 振込実施時間:受付完了から10秒
受付時間:14時50分から24時 / 振込実施時間:翌営業日9時30分
<土日・祝日>
受付時間:0時から24時 / 振込実施時間:翌営業日9時30分
【2】三井住友銀行・ジャパンネット銀行の振込キャッシング(瞬フリ)
月~日・祝日 0時から24時 受付完了から10秒
返済方法を把握しよう
返済のしやすさというのもカードローンでは大事な要素です。ここでは、プロミスの返済にかかわること全般について解説していきます。
利息・返済方式・手数料は?
プロミスの利息は商品によって異なりますが、メインとなるフリーキャッシングでは4.5%~17.8%となっています。同様にキャッシングの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」、いわゆるリボ払い方式を用いています。これは残高(プロミスの場合最終借入の際の残高によって最低返済額が変動するリボ払い方式です。手数料ですが、詳しくは後述しますが返済方法によって手数料0円から有料と異なります。
最低返済額について
最終借入残高:30万円以下 → 支払額:残高 × 3.61%
最終借入残高:30万円以下以上100万円以下 → 支払額:残高 × 2.53%
最終借入残高:100万円以上 → 支払額:残高 ×1.99%
※1000円未満は切り上げ
プロミスの最低返済額は最終借入額によって変動します。最終借入残高に上記の割合をかけて1,000円未満を切り上げた金額を「最低支払金額」として、それ以上の返済を行うのが基本となります。それ以上の金額であればいくらでもOKですので、もちろん一括返済にも対応しています。利息は日数で計算されるので、できる限り早めの完済を目指すようにしましょう。
具体的な返済方法をご紹介
【1】ATM
提携ATM、もしくはプロミスのATMから返済を行うことができます。借入れと同様にプロミス・三井住友銀行であれば手数料は必要ありませんが。その他提携先の場合、1万円以下は108円、1万円以上は216円の手数料が必要となります。
【2】店頭
お客様サービスプラザにて返済が可能です。今後の返済計画の相談を行えますが、店舗数が少なくなっています。
【3】コンビニ
セブンイレブン・ローソン・ファミマなど大手コンビニのATMはすべて提携しているのでコンビニから返済することが可能です。
またローソーン・ミニストップに設置されているロッピーとファミマに設置されているファミポートから24時間手数料無料で返済をすることができます。
【4】金融機関からの自動引き落とし
プロミスのインターネット会員からの申し込みで、口座引き落とし(口フリ)サービスを利用できます。
一部金融機関や口座によっては対応できませんが、返済日に自動的に手数料無料で口座から引き落とすので返済を忘れる心配がありません。三井住友銀行・ジャパンネット銀行の二社以外では返済日は毎月5日と固定になります。
【5】銀行振り込み
いつも使っている口座や銀行から銀行振り込みで返済をすることができます。振込先は会員サービス、もしくはプロミスコールで確認できますが、振込手数料は利用者が負担することになります。
【6】ネットバンキング
特定の金融機関に限りますがネットバンキングを利用することで、手数料無料でいつでも返済することが可能です。対応するのは、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行の大手3社と楽天、ジャパンネットのネットバンク2社を合わせた5社です。会員サービスから手続きを行うことで、スマホやパソコンなどから返済が可能です。
返済期日を把握しよう
プロミスの返済期日は、5日、15日、25日、末日の4つから選択することが可能です。ただし口座振替の場合、ジャパンネット銀行と三井住友銀行以外は5日しか選択できません。もし返済期日より早めの返済を行った場合、翌月の返済日に返済期限が移動します。また注意点として初回返済日は借入日と返済期日によって変動するのでここで解説します。
初回返済日について
・返済期日25日で1~9日に借り入れた場合と末日で1~14日に借り入れた場合、借り入れた同月の返済日に返済する
・返済日5日で20日から末日に借りた場合は翌々月の返済日に返済する
・それ以外は翌月の返済日に返済する
!!返済が遅れてしまいそうな場合は!!
遅れそうな場合はプロミスコールに連絡しましょう。利用者に合わせた利用プランを提案してくれます。
また遅れてしまった場合は遅延利息を払うことになります。この場合もプロミスコールに連絡するようにしましょう。
返済額の計算方法・利息の計算方法について
キャッシングをするときに、つい忘れがちになってしまうのが毎月の返済額です。ここではプロミスの金利や返済額について解説していきます。
返済額について
プロミスでは商品によって異なる返済方法を用いていますが、大きく分けると「残高スライド方式のリボ払い」と「分割払い」の二つに分かれます。分割払いは借入額を最初に決めた支払回数で割り返済額を決める方式で、リボ払いは以下の最低金額以上を毎月支払う方式となっています。
リボ払いの返済額
最終借入残高:30万円以下 → 支払額:残高 × 3.61%
最終借入残高:30万円以下以上100万円以下 → 支払額:残高 × 2.53%
最終借入残高:100万円以上 → 支払額:残高 ×1.99%
※1000円未満は切り上げ
プロミスでは最終借入残高に一定の割合をかけた金額を最低支払金額として、毎月それ以上の返済を行う方式です。返済額に上限はなく、余裕があるのであれば一括返済を行うことも可能です。また最終借入額で決まるので、返済が進んでも最低支払額が減ることはありません。あくまでも最後の借入残高で決まるので、借入が行われると変動します。
利息の計算方法
利息の計算方法は以下の通りです。
利用金額(借入額)×金利÷365日×利用日数=利息
金利は借り入れの際の審査や限度額によって決まります。プロミスでは年利(一年単位の金利)を用いているので借入金額に決まった金利をかれてそれを365日で割った額が一日当たりの利息です。一日当たりの利息を利用日数でかけたものが自分が支払う利息となります。ちなみに、利用開始日は原則「借入日の翌日」です。これは法律で決まっていることで、借入日当日は特別な記載などがなければ利息を支払う必要はありません。そのためプロミスが提供する30日間無利息ローンでも借入日の翌日から無利息という事になっています。
事例:50万の場合の返済額は?
提供する商品によって金利は変わるのであくまでも一例ですが、メイン商品であるフリーキャッシングは4.5%~17.8%です。一般的に50万円程度の低額の貸付であれば高い金利が設定されますので、ここでは最高金利の17.8%とします。
まず
50万円×17,8=8万9000円
と一年あたりの金利が8万9000円だという事がわかります。
これを365日で割ると
8万9000円÷365=約243円
ですから一日当たり243円の利息となります。
つまり一週間であれば約1700円、一か月であれば約7200円の利息が必要になるというわけです。
!!利息は借入額によって変動します!!
利息は借入額によって変動するので、早く返済を進めて元金を減らせばその分減ります。また限度額の増額と同時に行われる金利改定で年利が変動しますので同じように変わります。
利息を引き下げるにはどうすればいい?
金利を引き下げられる可能性があるのは、融資限度額を上げた時となります。
商品別金利の簡易表
フリーキャッシング:4.5%~17.8%
自営業者ローン:6.3%~17.8%
目的ローン:6.3%~16.5%
おまとめローン:6.3%~17.8%
借入限度額を増額したい場合は?
プロミスの商品はおまとめローン以外であれば、限度額内でなんどでも借入と返済を繰り返すことができます。もし利用限度額の増額を行う場合は以下の手続きを行います。
【1】増額までの基本的な流れ
増額を希望する場合プロミスの会員サイトからアクセスし、増額申請を行います。その後行われる審査で問題がなければ増額が行われます。またプロミスコール(電話受付)からも増額申請を行えます。
プロミスコールの電話番号は「0120-24-0365」となっています。
【2】必要書類
特に必要な書類はありませんが、以下の条件に当てはる場合は収入証明書の提出を求められます。
・希望利用限度額が50万円を超える場合
・希望限度額と他社借り入れが合わせて100万円を超える場合
利用限度額の増額をする場合、この規定に引っかかることが多いのであらかじめ用意しておくことをおすすめします。
【3】申し込みの時間はどれくらい掛かる?
申込は会員サイトから24時間いつでも行うことができます。審査が行われる時間は明記されていませんが、通常の審査と変わらず営業時間中となります。審査時間も同様に公開されていませんが、口コミなどを見ると即日で結果が出たという人もいるようです。
Webで申し込むと、最短で1時間で融資してもらえることもあるそうです。
プロミスのサービスに関するQ&A
プロミスの公式サイトやパンフレットを見るとしっかりとした情報が載っている一方で、曖昧な根拠の情報がネット上にあふれているのも事実です。ここではプロミスに関する情報や疑問をQ&A方式で解説していきたいと思います。
借入に関するQ&A
Q.借りれる場所を知りたい(どこにある?)
A.プロミスを利用する場合、ローンカードを利用してATMから借り入れを行うほか、振り込みキャッシングと窓口から融資を受けることが可能です。振込キャッシングを申し込む方法として、スマホのアプリやインターネットの公式サイトから会員ページにアクセスして申し込むほか、プロミスコールから申し込みをすることが可能です。
借入方法簡易一覧表
ATM:プロミスATM / 提携ATM
振込キャッシング:会員サイトから申し込み / プロミスコール(電話)
店頭:お客様プラザ
Q.営業時間・何時から借入ができるか知りたい
A.借り入れ方法によって対応時間が異なります。店頭は平日の朝10時から18時まで、プロミスATMは平日土日祝日合わせて朝の7時から24時まで利用可能です。プロミスコールは平日の9時から18時まで有人対応でそれ以外は自動音声対応ですが24時間受付可能です。提携ATMはATMによって時間が異なります。コンビニATMなどは24時間対応の場合もあります。ただし振込キャッシングは特定の口座以外では営業日の9時から14時50分まではほぼ即時対応しますが、それ以外は翌営業日の9時30分前後に回されます。三井住友銀行とジャパンネット銀行であれば24時間365日ほぼ即時申し込みとなります。
Q.すぐ借りることができるのか知りたい
Aプロミスは即日融資即日審査を受け付けているので、最短30分で審査終了後にすぐ借り入れを行うことができます。注意点としては、振込キャッシングで利用したい場合は時間に制限があるという事と審査の混雑具合によって審査が長引く可能性があるという事です。そのため、即日で利用できるといってもできる限り早めに申込を行いましょう。
Q.もう一度借りたい
A.一度完済をしたが契約の解除を行っていない、もしくはフリーキャッシングを利用中だが追加で融資を受けたいという場合、審査などは必要なく手元にあるローンカードや会員サイトから追加融資を受けることができます。一度解約し再度申し込みを行ったという場合、新規申込と同じ審査を受けることになりますが合格したら利用可能です。会員サイトへのログイン情報については解約の有無や利用状況などによって異なってきます。もし会員サイトにアクセスできない場合は、プロミスコールに電話をしましょう。
Q.もっとお金を借りたい
A.増額の申し込みはプロミスコール、または会員サイトから受け付けています。基本的に書類は必要ありませんが、希望額が50万円を超える場合と他社からの借入含め100万円を超える場合は収入証明の提示を求められるので擁しておきましょう。増額の際には別途審査が行われます。
Q.審査は通るのか?
A.プロミスの審査基準や審査内容についてプロミスは一切公開していません。ネット上では「甘い」や「厳しい」といった意見や、口コミによる評価などがありますが、審査基準が公開されていない上に個人の状況というのは人によって異なりますのでそこまで信頼できる情報でもありません。最終的には実際に審査を受けてみないとわからないという答え以外ないので、そういったあいまいな情報に騙されないようにしましょう。
Q.いつまでに振り込めば追加の利息は発生しないのか?
A.返済が遅れた場合「遅延損害金」といういわば罰金が発生しますが、これは延滞翌日を1日と計算するのが一般的です。そのため、返済期日当日中に返済しておけば延滞金をとられることはありません。もし延滞してしまう可能性がある場合や、延滞してしまった場合はプロミスコールに連絡しその旨を伝えると適切な対応を教えてくれます。
Q.カードを紛失した場合は?
A.すぐにプロミスコールに電話をしましょう。また同時に最寄りの警察署に届けることをおすすめします。
在籍確認についてQ&A
次に在籍確認についての疑問をまとめて解説していきます。ただしプロミスは在籍確認を行うとはしていますが、具体的にどのような在籍確認になるかは公表していないのでここでは「一般的な在籍確認」の解説となります。
Q.電話が繋がらない場合
A.会社によって方針が異なりますが、営業時間外などで在籍確認が不可能な場合は書類提出などの代替え案を提案するのが一般的となっています。
Q.担当者からしつこくかかってくる?
A.会社によって方針が異なり、確認が取れるまで複数回電話する会社と会社につながっても取れなかった場合は代替え案を提案する会社の二種類があります。
Q.電話での在籍確認を無視すると?
A.本人不在の場合でも在籍確認が取れれば合格としますし、本人が電話口に出ればよいだけなので「無視をする」という事が難しいですが、会社の方針として在籍社員の情報を外部に出さない可能性があります。
この場合はプロミス側が代替え案を提案することになります。その方法を断った場合審査に落ちることになります。
Q.営業時間時間内にかかってくる?
A.「会社に在籍をしているか」を確認する行為なので、原則的に営業時間内にかけることになります。
Q.土日に職場にかかってくる?
プロミスは土日も審査を受け付けていますので、土日も営業している職場であればかかってくる可能性はあります。
Q.信用情報ってなに?
A.信用情報とは「個人の金融に関係する客観的な経歴を記録したもの」です。申込の際に信用情報への記載の同意書を渡されますが、同意するとプロミスからの融資情報を信用情報機関に送りそこで一定期間情報が記録されます。同様の行為は他社の消費者金融から銀行、カード会社まで幅広い企業が行っておりそういった企業との取引情報が信用情報にまとめられています。プロミス含めローンの申し込みの際にはこの情報を取り寄せて、過去の金融関係の情報から信頼度を図り審査に役立てるというわけです。
こういうトラブルには気をつけよう!
次にプロミスに限らずローン全般にありがちなトラブルや金融犯罪についての紹介と対策を解説します。
【1】名義貸し
自分以外の誰かに名義を貸して融資を受けさせる行為は立派な犯罪行為です。家族や親族、有人などでもそれは同様ですし、最近では「覆面調査」や「アンケート調査」などの偽りのアルバイトでローンカードをだまし取る犯罪も発生しています。たとえ誰が使ったとしても、原則的には名義人本人に返済義務があるのでいかなる理由があっても名義貸しは行わないようにしましょう。またローンカードを貸す、他社に渡す行為も絶対にしてはいけません。
【2】紹介屋
「○○なら融資を受けられる」などの偽りやいい加減な情報をわたし、紹介料として高額な手数料を取る詐欺行為です。他の手口としては金融機関を名乗り「自社独自審査」「他社で断られた人も」などの勧誘文句で利用者を集めて、実際には貸付を一切行わず「うちでは無理だけど○○を紹介するから」などいかにも紹介のおかげで融資を受けられたと思わせて手数料をせしめる会社などもあります。場合によっては個人情報を悪用した二次被害や闇金を紹介されることがあります。こういった業者紹介を勧誘は十分気を付けましょう。
【3】フィッシング
金融機関や業者や通販サイトなどのホームページやメールを装い、入力された個人情報をだまし取る手口です。一般的な企業であれば電子メールなどで個人情報を問うことはないので送信しないこと、また有名なサイトの場合でも、怪しいと思ったらセキュリティの確認を行うことが大切です。
【4】ニセ社員
偽社員とはATMや自動契約機で社員をなのりカードと暗証番号を盗み取る手口です。プロミスをはじめとした金融機関では、ATMや自動契約機で個人のカードを預かることや暗証番号を聞くことはないので渡してはいけません。
【5】貸します詐欺
金融機関を名乗り融資の広告を出すのですが、実際には貸し付ける気はなく「保証金として一定額必要」「支払能力の確認として一回支払ってほしい」などの文句で金銭をだまし取る手口です。最近では実在の金融機関を偽るほか、中小企業支援のための公的団体に似せる行為なども報告されています。融資の前に現金を求められることはありませんので支払ってはいけません。求められた場合は正規の金融機関か確認しましょう。
【6】ヤミ金(違法)
貸金業法の許可を取らない違法な金融機関の事です。闇金と一言にいっても手口が広いのですが、犯罪組織とのつながりも問題視されているので絶対に利用してはいけません。少しでも怪しいと思ったら正規の登録があるかを確認しましょう。
【7】カード現金化
クレジットカードが後払いであることを悪用して、無価値な商品を高額で買わせて何割かをキャッシュバックするや高額な商品を転売させ手数料として一定額をとる犯罪行為をカード現金化と言います。もちろん規約違反ですし、利用者自身が罪に問われる可能性があるので絶対にやってはいけません。一部の闇金では金融機関に見せかけつつ、実態はカード現金化を行う業者という事があります。
【8】多重債務
上にあげたトラブルと違い、多重債務は個人のトラブルです。多重債務は解決方法を考える前に「返済計画を立てる」「必要ない借入をしない」「普段の生活を見直す」などの予防が大切です。無駄使いをついしてしまう人などは多重債務になりやすいので、生活態度や返済計画を立てて忠実に行動することが大切です。もし多重債務になってしまった場合はおまとめローンなどを利用して利息の低減に努めるほか、返済計画を立て直して一日でも早い完済を目指しましょう。またどうしようもないという場合は、無理をせずに自己破産や債務整理という道もあります。
店舗数(2016年3月末時点)
まとめ
ここまで長くなりましたが、重要な部分をおさらいしてみましょう。
プロミスのメリット
・融資を急いでいる人や郵送物なしのカードローンを探している人におすすめである。
・即日審査で最短1時間融資も可能
・女性専用ダイヤルもあり、女性担当者が対応してくれる
・30日間の無利息期間がある
・郵送物もカード発行のなしのWeb完結サービスがある
こんな人におすすめ
・ 初めてのプロミス利用で無利息期間が利用できる方
・ 即日融資希望など急いでいる方
・ 来店ができなくてWeb上で申し込みから借り入れまで完了したい方
・ 郵送物やローンカードは必要ないという方