プロミスの自動契約機でカード発行を短時間で済ませるコツとは
プロミスは即日融資ができ、急にお金が必要になった人のための強い味方です。振込融資で即日融資に対応していますが、振込に間に合わない場合には自動契約機で即日カード発行を行い、ATMでも即日融資可能です。実は、自動契約機からカードを受け取って隣接するプロミスのATMでキャッシングを行う方法は、即日融資の可能性が高くなる方法です。では、自動契約機でのカード発行を短時間で行うためのコツとはどのようなものでしょうか?今回はプロミスのカード発行を短時間で行う方法についてご紹介します。
プロミスの審査ではどのようなことが行われる?
プロミスの審査では以下のようなことが行われています。
プロミス審査の流れ
プロミスの審査の流れは以下のようになっています。
1.個人信用情報の確認とスコアリング
2.仮審査結果
3.本審査、在籍確認
4.書類確認
5.契約・カード発行
プロミスの審査システムはコンピューターによる自動審査ですので、1のスコアリング審査は比較的早く判定されます。
本審査が終了するまで最短30分となっていますが、在籍確認に時間がかかってしまうことも考えられますし、他の申し込み状況次第では最短で終わらない可能性があることは念頭に置いておきましょう。
スコアリング審査とは
仮審査で行われるスコアリング審査とはどのような審査なのでしょうか?スコアリングとは単純に言えば点数化審査です。個人信用情報や勤務先、年収、勤続年数などの項目に1つ1つ点数をつけていきます。
トータルの点数がプロミスの定める合格点に達した場合には、審査通過となる仕組みです。ただし、個人信用情報に傷がある場合や多重債務者であった場合には、合格点を超えていても落ちる可能性が考えられます。
総量規制に抵触しないか
スコアリング審査と同時に行われる審査が、総量規制に抵触しないか否かという審査です。総量規制とは、他社からの借入額との合計が年収の3分の1を超えてはいけないという法律上の決まりです。個人信用情報には他社からの借入残高も記録されていますので、この残高がすでに年収の3分の1に達していた場合には絶対に審査には通過できません。また、3分の1までの空き枠が少ししかないような場合には空き枠分までの減額回答というようなことにもなります。
例えば年収300万円の人(100万円までしか借りることができない)がすでに他社から90万円の借入があった場合には、いくら高額の申込を行っても10万円の融資しか受けられないため、利用限度額が10万円まで減額されるようなことがあります。
在籍確認には時間がかかる場合も
審査に時間がかかる傾向にあるのは、勤務先の在籍確認です。勤務先の在籍確認はプロミスの審査担当者が、利用者が申告した勤務先へ本当に勤務しているかどうかを電話で確認する審査です。
スムーズに確認ができれば数分で終了するのですが、会社の電話に誰も出ないような場合には確認に時間がかかることになってしまいます。
Web申込み時に入力する主な項目
申込みの入力項目は少なくないので、時間を要します。事前にわかっておいて記入時間を短縮することで、より早く契約を完了できます。
・お客様情報
氏名
氏名(フリガナ)
生年月日
性別
家族構成
子供の有無
電話番号(携帯・PHS)
自宅電話の有無
運転免許証交付の有無
・自宅情報
郵便番号
自宅住所
自宅住所(フリガナ)
お住まいの種類
・勤務先情報
雇用形態
勤務先名
勤務先名(フリガナ)
電話番号
社員数
最終学歴
入社年月
年収
健康保険証の種類
業種
職種
・ご希望の契約方法
・現在の他社お借入れ
・今回のお借入れ希望額
・メールアドレス・パスワード
・審査結果の連絡方法(メール or 勤務先電話)
・書面の受取方法
・アンケート(よくご覧になる広告)
自動契約機でのカード発行をご希望の場合に、ご契約方法の選択を来店とすることです。自動契約機の受付時間までに審査を完了できれば、その日にカード発行を行い、即日で融資が可能になります。
プロミスの自動契約機でできること
プロミスの自動契約機ではすべての手続きを行うことができます。
プロミス自動契約機の稼働時間と審査時間
プロミスの自動契約機は曜日に関係なく9時から22時まで稼働しています。(一部除く)同じくプロミスの審査は9時から22時まで曜日に関係なく行っています。つまり、何曜日であっても審査が終了すれば22時までカード発行を受けることができます。
申し込み自体は24時間行っているので、深夜帯に申込みのみを行い、翌日9時になり審査通知後に自動契約機で契約とカード発行のみを行うのもひとつです。
申込みからすべての手続き
自動契約機はカード発行だけでなく、申込みを行うこともできます。自動契約機での申込みからカード発行までは下記のような流れになります。
1.タッチパネルで申込項目を記入
2.個人情報の取り扱いに同意
3.記入した申込書と本人確認書類を備え付けのスキャナにスキャン
4.本審査を待つ
5.審査結果と限度額が回答
6.カードの暗証番号を設定し、カードが発行
自動契約機であればここまでの一連の手続きが60程度で終了する場合もあるようです。ただし本審査では在籍確認を行いますので、在籍確認に時間がかかる場合にはそれ以上の時間がかかることもあります。
申込みに必要な書類
プロミスの申込に必要な書類は以下の通りです。必ず必要な書類は運転免許証やパスポートなどの本人確認書類です。その他、プロミスからの借入額が50万円を超える場合、または他社からの借入額との合計が100万円を超える場合には給与明細や源泉徴収票などの本人確認書類が必要になります。スムーズにカード発行を受けるために必要書類を忘れないように持参しましょう。
カード発行だけなら数十分
事前に審査に通過した状態で自動契約機に赴けば3の必要書類の提出と6の手続きだけを行えば済みます。そのため、カード発行にかかる時間は数分程度で終了することもあるようです。
自動契約機での滞在時間を短くするには
自動契約機に行くことに対して抵抗を感じる人も少なくないようです。できる限り自動契約機にいる時間を少なくしたいという人はカード発行を早く受けるためのポイントを押さえておきましょう。
事前にインターネットで審査に通過しておこう
事前にインターネットや電話で申込みを行い、審査に通過した状態で自動契約機に赴けば自動契約機での契約時間は数分程度で行えます。インターネットで申込みを行うと審査結果がでるまでに30分程度時間がかかりますが、移動時間の間に審査結果を確認することができるため、最も待ち時間が少ない方法とも言えます。
勤務先の在籍確認で時間が取られないように
審査の際にもっとも時間がかかる傾向にあるのは、勤務先への在籍確認です。勤務先へ審査担当者が電話をする審査になりますので、勤務先へ電話がつながらないと審査に通過できません。プロミスでは在籍確認の時間を指定できるので、誰かが確実に電話に出られるような時間帯を指定しましょう。また、勤務先の電話窓口担当に在籍確認がある旨を伝えておくとスムーズですね。
まとめ
・プロミスの審査は最短30分だが、申し込み状況や在籍確認次第でもっと時間がかかる場合もある
・プロミスの自動契約機では、申込みからカード発行が可能
・申し込みはWebや電話で行い、カード発行のみを自動契約機で行うことができる
・自動契約機でのカード発行は22時まで受け付けているので、即日融資の可能性が高くなる
・自動契約機で短時間カード発行を行いたい場合は、Web申込みを行い、事前に必要書類の準備をしておこう