TOPキャッシングについて知ろう!消費者金融の借り換えで返済負担を減らそう! 借り換えのメリットや注意点について解説

消費者金融の借り換えで返済負担を減らそう! 借り換えのメリットや注意点について解説

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お金を借りるのに早くて便利なのがカードローンの魅力です。でも使い続けていると気になるのが月々の返済額。つい借り過ぎてしまったというとき、返済の負担を減らす方法の一つに「借り換え」があります。ここでは、消費者金融の借り換えについて解説します。

借り換えで返済の負担を減らしたいなら「おまとめローン」がお勧め

キャッシングを利用していると「最初は少額のつもりだったのに、だんだん借入れが増えて気づいたときには、複数の会社から借り入れていた」ということも。
複数の借り入れで返済がきつくなれば、月々の返済額を少しでも減らしたいと考えるものです。そんな時はカードローンの借り換えを検討してみましょう。例えば、月々の返済が3社で2万円ずつなら合計6万円ですが、一つにまとめることができれば、月々の負担を減らすこともできます。
特に総量規制における年収3分の1を超える借入れがある場合、プロミスなどの消費者金融で扱っている「おまとめローン」などの商品がお勧めです。 

おまとめローンなら、金利負担も軽減できる

例えば、金利(実質年率)18.0%で、A社70万円、B社80万円、C社50万円、計200万円を、借入期間5年間で借入れていた場合、月々の返済額は、A社17,775円、B社20,314円、C社12,696円で、合計50,785円になり、5年間の返済総額は3,047,133円に上ります。
これをプロミスのおまとめローンで返済すると、借入総額は200万円なので、金利(実質年率)は15.0%に下がり、月々の返済額は48,000円、返済総額は2,842,747円に下がります。月々の返済額は2,785円軽減でき、5年間の総額では204,386円も軽減することができます。 
おまとめローンは、通常のキャッシングとは異なり、総量規制の例外とされる(年収の3分の1を超える)借入れが可能です。プロミスの場合、返済期間は最長10年、返済回数は最大120回まで可能なので、無理のない返済計画を立てることが可能です。

借り換えの際の注意点

おまとめローンは、消費者金融やクレジットカードなどにおけるキャッシング(無担保ローン)が対象です。銀行のカードローンや、クレジットカードのショッピングなどは含まれませんので注意が必要です。
また、住宅ローンや車のローン、クレジットカードの月々の支払い分など、融資の対象外となる返済分もきちんと把握しておかないと、せっかくおまとめローンの審査を通ったのに、月々の返済があまり減っていないということになりかねません。
また、他の貸金業者からの借入れ返済に限るので、他の目的(例えば、生活資金など)での追加の借入れをすることはできません。借換え対象となるローン残高(元本)の範囲内に限りますので、他社の借入れをすべて処分しないと負担が増えることになります。

消費者金融と銀行系のおまとめローンの違い

おまとめローンは、消費者金融以外にも、銀行系のカードローン商品としても扱っています。
金利(実質年率)は、プロミスが6.3%~17.8% 、アコムが7.7%~18.0% 、東京スター銀行で5.8%~14.8% 、イオン銀行で3.8%~13.5% となっており、銀行系の方が低く設定されているケースが多いです。
金利のみを考えると、銀行系の方がお得に感じられます。ただし、プロミスなどの消費者金融系では、主婦、学生でもパート、アルバイトによる安定した収入があれば申し込むことができる 一方、東京スター銀行などの銀行系では、自営業、主婦、パート、アルバイトは利用できない など、申込み条件は厳しくなるようです。
融資を受けるまでは、プロミス場合、自動契約機またはサービスプラザ(店頭窓口)で申込みすると、その場で審査結果が出てきます 。一方、東京スター銀行は、仮審査期間が最短3日と 、審査の時間も消費者金融系に比べて銀行系の方がおおむね長くかかるといえるでしょう。

まとめ

・借り換えで負担を減らしたいのなら、おまとめローンがおすすめ
・おまとめローンなら、総量規制の例外(年収の3分の1を超える)借り入れもOK
・おまとめローンにすると、毎月の返済額と金利負担を軽減できる
・審査が早く対象者が広い消費者金融系、金利が低いが審査が厳しい銀行系 

 

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