TOPキャッシングについて知ろう!カードローンの審査に通る人と通らない人の違い、キャッシング審査の条件とは?

カードローンの審査に通る人と通らない人の違い、キャッシング審査の条件とは?

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キャッシングに申込みたいけれど、心配になるのは審査に通るかどうか、またいくらぐらい借りられるのかも気になるところです。そもそも審査って、どんなところを見て判断しているのでしょうか。ここでは、カードローン会社がどんな仕組みで審査しているのか解説します。

キャッシング審査で必ずチェックされる信用情報

カードローンの申込みに対しては各社で独自の審査方法を用いており、どのような方法を取っているかは一切明かしていません。ただし、各社とも共通して必ず確認する項目がいくつかあります。
その一つが申込者の信用情報です。信用情報とはクレジットやローンの契約、申込みに関しての取引記録で、カードローン会社は申込みがあると、幾つかの信用情報機関が保有している情報を参照します。

信用情報には、本人を識別するための情報として、

・氏名
・生年月日
・性別
・住所
・電話番号
・勤務先

などがあります。
また、クレジットやローンに関して、これまでに締結した契約の内容や支払状況に関する情報として、

・契約日
・契約の種類
・商品名
・支払回数
・契約限度額
・割賦残債額
・年間請求予定額
・遅延の有無

などが記載されており、審査では、これらの情報を参照し、融資できるかどうかを判断します。

申込者の属性を独自のポイントで審査

カードローンの審査で重要となるポイントは、支払状況にあります。すでに他社からの借り入れがある人は、借り入れ総額が原則として年収の3分の1を超えてはいけないという総量規制があるため、この借り入れ残高を超える融資を行うことができません。
また、クレジットカードのショッピングや銀行のカードローンは総量規制に含まれませんが、支払いの遅れや延滞がある人は、注意が必要です。支払いの遅れや延滞の履歴は、信用情報の中に通常5年間残されます。

申込者の属性をどう扱うか、その基準はカードローン会社によってさまざまで、延滞が複数回あると審査に通さない会社もあれば、すでに延滞が解消されていれば審査を続ける会社もあります。つまり申込者の属性が同じでも、一方は審査に通り、一方は審査に通らないこともあるわけです。

申し込む前にシミュレーション(借り入れ診断)をしてみよう

キャッシングに申し込むときは、まず、クレジットやカードローンの加入の有無、他社からの借り入れ、年収の3分の1を超えた借り入れはないか、支払の遅れや滞納などはないか、自分でチェックしてみるとよいでしょう。
また見過ごされがちなのが、携帯電話の料金未払いです。携帯電話の料金の支払いが遅れると、信用情報としては、クレジットの延滞や滞納と同じ扱いとなるので注意が必要です。

信用情報で問題がなく、年齢や安定した収入などの条件がそろっていれば、主婦や学生、アルバイトであっても審査に落ちることはまずありません。
プロミスやアコムなどの公式サイトでは、申し込む前に、画面上で簡単な借り入れ診断を行うことができます。
例えば、プロミスでは、生年月日、年収、現在の借り入れ金額の3項目を入力するだけで、借り入れできるかどうか診断できます。可能であれば、そのまま申し込むことも可能です。

審査に落ちた時は慌てずに

キャッシングの審査に落ちたときは、少なからずショックを受けるもの。つい焦って他社に申し込んでしまいがちですが、それだけはNGです。申込者の信用情報には、先にキャッシングした時の申込み記録が残されています。次に申し込んだカードローン会社が、直近で他の会社の審査に落ちた人を通すことはまずありません。
審査に落ちたときは、これまでの借り入れやクレジットや割賦の支払い状況などに心当たりがないか、まず冷静になってチェックしてみることが大切です。

まとめ

・キャッシングの審査で最初に見られるのが信用情報
・申し込む前に、Web画面の借り入れ診断でチェック
・過去のクレジットの借り入れ履歴なども確かめておこう

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