TOPプロミスについて知ろう!消費者金融へのお金の返済で困ったら、どこに相談すればいいの?

消費者金融へのお金の返済で困ったら、どこに相談すればいいの?

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「返済日なのに返済できない」「返済額が家計を圧迫している」など、お金の問題を一人で抱え込むのは辛いもの。人に相談することに抵抗を感じることもありますが、早めに対処することで問題が大きくなる前に解決することもあります。ここでは、消費者金融への返済で困った時に相談できる窓口について紹介します。

まずは借入れ先の消費者金融に相談する

「返済日なのに、家計にゆとりがなくて返済できない」という場合は、まずは借入れ先に相談してみましょう。大手消費者金融では店舗や電話での相談窓口を設けており、多くの場合は返済の相談も受付けています。相談できる内容は金融機関によって異なりますが、返済日を変更できるよう対応してくれる場合が多いようです。ここで大切なのは、「必ず事前に連絡すること」としているケースがほとんどだということ。 キャッシングは貸す側と借りる側の信頼関係を基本として成り立っています。連絡なしに返済が遅れると、信頼関係に影響を及ぼすこともありますので気をつけましょう。

・返済の相談ができる消費者金融の窓口(一例)
○プロミス
http://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APD68Control/APD68004
○アコム
http://www.acom.co.jp/p/return/consult.html?sid=6cbdc957c60fdf0ae330&p1=users&p3=6cbdc957c60fdf0ae330
○新生フィナンシャルカードローン
http://shinseifinancial.co.jp/repayment/help.asp
○アイフル
http://faq.syncanswer.jp/aiful/detail?site=CBG4IM5O&id=27&hot_list=true
○モビット
http://www.mobit.ne.jp/support/answer/hensai/index.html#answer06

公的機関などの相談窓口で相談する

「毎月の返済額が多く、家計を圧迫しているので専門家に相談したいけど、弁護士事務所は敷居が高くて……」と思うなら、公的機関などで実施している「無料相談」を利用してみるのも一手です。無料相談を実施しているのは財務省の各財務局 や、国によって設立された法的トラブル解決のための機関である「法テラス(日本司法支援センター) などがあります。独立行政法人の「国民生活センター」 でも相談を受付けています。(電話相談では通話料金がかかります)。また、各都道府県でも借金問題の相談窓口を設けているところもありますので、都道府県のホームページで確認してみてください。

○財務省財務局
http://www.fsa.go.jp/ordinary/madoguti/zaimu.pdf
○法テラス
http://www.houterasu.or.jp/service/shakkin/sarakin/
○国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map_tajuusaimu/
○各都道府県(東京都の例)
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/kekka/

専門家に相談する

借金の債務整理を行う場合は弁護士や認定司法書士などの専門家に相談し、手続きをします。債務整理には「任意整理」「特定調停」「個人再生手続き」「破産手続き」の4つの方法があり、どの方法がよいかは専門家とよく話し合って決めましょう。
任意整理は裁判所を通さずに、弁護士や司法書士が借入れ先の金融機関と直接交渉し、利率の軽減や債務の分割払いなどを取り決めるものです。 特定調停とは裁判所を通して、弁護士や司法書士が借入れ先の金融機関と交渉し、債務の軽減や分割払いなどを決めるものです。 どちらも返済の軽減を目的としたものですが、任意整理の場合は金融機関との個別交渉になりますが、特定調停は一度に複数の借入れ先金融機関と交渉することができるなど、いくつかの違いがあります。 
個人再生手続きは裁判所に借金の減額を申し立てることです。認められれば、減額されて少なくなった借金を分割返済していきます。この手続きでは「住宅ローン特例」を利用することもでき、住宅を手放さずに債務整理することも可能です。 
破産手続きは裁判所に申し立て、すべての借金を免除してもらうことです。裁判所が支払い不可能だと判断すれば、
すべての借金の支払い義務が免除されます。ただし、裁判所で定める基準を超える財産は換金して債務者に配当されます。
 

お金の使い方を見直そう

キャッシングは便利なものですが、無計画に使っていると返済が苦しくなることもあります。特にリボルディング方式のキャッシングの場合は限度額内で何度も借入れできるため、借入れを繰り返すことで返済期間が長くなり、結果として家計を圧迫することにもなりかねません。キャッシングを利用するときはまず、どれだけ借りられるかではなく、どれだけの金額なら無理なく返せるかといった返済計画を立てましょう。また、品物を購入するときには、それが本当に必要なのか考える余裕を持つことも大切です。 

まとめ

・返済が苦しくなったら早めに相談しよう
・消費者金融によっては返済日を延長できることもある
・公共機関や公的機関の相談窓口には無料で相談できるところがある
・お金を借りる際には、返済計画を立てることが大事 

 

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