プロミスのコンビニメディア端末返済は24時間利用可能で手数料無料
カードローン利用の際に見落としがちになってしまいますが、「返済がしやすいか」も重要な要素です。プロミスの返済方法は、インターネット、口座振替、プロミスATM、提携ATMのほかにコンビニのメディア端末での返済が可能です。ここではプロミスの全返済方法について紹介し、メリットの大きなコンビニメディア端末の返済方法について徹底解説します。
まずはプロミスの全返済方法をチェック
プロミスの返済方法は以下の7つに分かれています。それぞれの方法とメリット、デメリットについて解説します。
・パソコンやスマホなどのインターネットからの振込み
・銀行からの振込み
・毎月の口座振替(口フリ)
・店頭窓口のお客様サービスプラザ
・プロミスATM
・提携ATM
・コンビニのメディア端末
いつもの銀行やネットバンキングからの振込み
プロミスではインターネットからと銀行からの2種の振込みに対応しています。
銀行窓口からの返済の場合、いつも利用している銀行から返済ができるメリットはありますが振り込み手数料は利用者負担となり、振り込み対応に時間制限があるなどのデメリットがあります。
一方でインターネットバンキングであれば、利用料はプロミスが負担し、特定のメンテナンス時間以外であれば24時間365日利用できます。ただしデメリットとして、ネットバンキングでも以下の5社にしか対応していないので、これらの会社の口座を持っていないと利用できないという事があげられます。
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・ジャパンネット銀行
・みずほ銀行
・楽天銀行
約定返済を忘れない口フリ(口座振替)
うっかりして返済を忘れていたなどということを避けたいという方には、口座振替で返済できる「口フリ」サービスが利用できます。
メリットとして毎月自動で返済されるので、急な用事や返済日の周辺に忙しくなるという人でも返済を忘れることなく利用できるという事があげられます。
デメリットとして、ジャパンネット銀行と三井住友銀行以外では4日程の返済期日が選択できるのに対し、他の金融機関では、毎月5日しか選択できない点があげられます。またジャパンネット銀行と三井住友銀行以外では、引き落としの借入残高への反映が3営業日後になっていまします。
返済計画を相談したかったら店頭へ
消費者金融の中には店頭窓口での貸付や返済を行っていない会社や、有人店舗自体がない会社もありますが、プロミスでは返済や借り入れなどを有人店舗の窓口であるお客様サービスプラザで受け付けています。
返済の中で返済計画を見直したいという場合や利用の中で困った場合などは、店頭窓口(お客様サービスプラザ)で窓口担当と相談しながら返済プランの立て直しが可能です。
ただし平日10時から6時までと営業時間に制限があり、店舗の数も無人契約機やATMと比較するとかなり少ないといった利便性のデメリットがあります。
全国設置のプロミスATMや提携ATMからいつでも返済可能
プロミスでは無人契約機と併設して自社ATMを設置していますし、三井住友銀行や提携しているコンビニATMからの返済が可能となっています。
メリットとして提携ATMの種類も多いので、比較的場所を選ばず日本全国どこからでも返済が可能という事があげられます。
デメリットとしては自社ATMと三井住友銀行ATM以外での利用は、一定の手数料が必要となるという事です。
・ATM手数料について
提携ATM返済時の利用手数料
一万円以下の返済・借り入れ:108円
一万円越えの返済・借り入れ:208円
※プロミス・三井住友銀行ATMは手数料無料
・提携コンビニATMとその設置店舗
【セブン銀行ATM】
セブンイレブン
【ローソンATM】
ローソン、ナチュラルローソン
【E‐net】
ファミリーマート、サークルKサンクス、スリーエフ、ミニストップなど
【イオン銀行ATM】
ミニストップ
手数料無料のコンビニマルチメディア端末
返済のみですがファミリーマート、ミニストップ、ローソンに設置されているメディア端末を利用できます。手数料0円なのでATM返済よりも手軽ですが、一部のコンビニしか対応していないというデメリットがあげられます。対応可能なメディア端末とコンビニは以下の通りです。
・Loppi:ローソン
・MNISTOP Loppi:ミニストップ
・Famiポート:ファミリーマート
各返済方法のメリット・デメリット早見表
利用可能時間や利用手数料にメリットのあるコンビニメディア端末返済を徹底解剖
多くの返済方法がありますが、コンビニのメディア端末での返済はメリットの大きな返済方法です。特に利用時間と利用可能場所の多さ、利用手数料無料は大きなメリットです。実際の利用方法などは覚えておいて損はないので、しっかり頭に入れておきましょう。
Loppi(MINISTOP Loppi)の利用手順
A.ロッピーの画面ガイダンスに従い以下の順序で選択。
1.[各種サービスメニュー]
2.[各種代金・料金お支払い・クレジット等のお支払い]
3.[カードローン・キャッシングのご返済]
4.[プロミス]
B.[休止時間のご案内]画面でカードリーダーへカードを通す
C.暗証番号を入力
D.返済額を入力
E.取引き内容の画面確認
F. 発券される「各種収納代行申込券」を受け取り、30分以内にレジで支払い
G.レジで「お客様控え」を受け取る
ファミポートの利用手順
A.ファミポートの画面ガイダンスに従い以下の順序で選択
1.[金融サービス『借入金のご返済』]
2.[プロミス]
B.ファミポートにカードを挿入
C.[暗証番号]を入力
D.[返済額]を入力
E.取引き内容の画面確認
F.発券される「申込券」を受け取り、30分以内にレジで支払い
G.レジで「お客様控え」を受け取る
コンビニメディア端末利用の注意点
コンビニメディア端末は、日曜日の23:00から月曜日の7:00までは、コンピュータメンテナンスになり、利用できなくなるので必ず覚えておきましょう。またメディア手続きを行う際は、プロミスカードが必要になるので、忘れないように持参してくださいね。
メディア端末でのコンビニ返済はこんな方にオススメ!
対応しているメディア端末は、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートにのみ設置されています。そのため、自宅の近くや出勤などの行動範囲内にそれらのコンビニがあるという方は、非常に便利に利用できます。
一方で、ご自身の行動範囲にそれらのコンビニがないという方は別の返済方法も念頭に置いておきたいです。別の返済方法で利用手数料が無料になるのは、インターネット返済、プロミスATM、三井住友銀行ATM、口フリ、お客様サービスプラザとなっています。
まとめ
・プロミスで選択できる返済方法は7つ
・それぞれの返済方法にメリットとデメリットがある
・コンビニメディア端末での返済は手数料無料で24時間利用可能
・コンビニメディア端末ででも日曜日から月曜日にかけて一部利用停止時間がある
・メディア端末が利用できるコンビニはローソン、ミニストップ、ファミリーマート